運動による基礎代謝の向上

ダイエットには運動がつきものですが、その一番の理由は運動によるカロリーの消費ではなく基礎代謝の向上にあるのです。ここを勘違いしている方が意外と多いんですね。

 

例えば体重50kgの人が1時間ウォーキングすると150kcal程度消費しますが、これはおにぎり約1個分に相当することになります。

 

これだけの効果ではいくら経っても痩せられませんよね。だったら運動するよりもおにぎり1個を我慢する方が数倍マシのように思えますが、注目すべきポイントは運動による消費カロリーではないのです。

筋肉と基礎代謝

運動をすると筋肉を使うことになるので筋肉が鍛えられます。そして筋肉の量が増えれば増えるほど基礎代謝が向上するのです。

 

ちなみに基礎代謝とは呼吸や心臓の鼓動、体温を保つなどの基本的な昨日のためにカロリーが消費されることを指し、基礎代謝を上げれば何の努力をしなくても痩せる可能性があるのです。

 

そしてこの基礎代謝を上げる方法として効果的なのが運動による筋肉の増量なのです。つまり運動は基礎代謝を上げることができ、その上運動そのものでカロリーが消費できるというオマケがついていると考えるのが正しいかもしませんね。

有酸素運動

「運動すると筋肉がついて太くならない?」と心配される女性の方もいますが、ほとんどの場合太くなりません

 

筋肉にはボディービルダーのような太くなる筋肉(速筋)と、マラソン選手のような太くならない筋肉(遅筋)の2種類があり、基礎代謝を向上させるには太くならない筋肉である遅筋を鍛える方が効果的だからです。

 

遅筋を鍛えるのには有酸素運動という軽めの運動を30分程度持続させることが有効です。一方で速筋は筋肉が震えるほど強い負荷をかけるトレーニングなので、普通に運動しているだけではなかなか速筋は鍛えられないのです。

 

なので心配することなく有酸素運動を生活に取り入れましょう。歩くことはもちろん、階段を上がるのも有酸素運動になるので、エスカレーターやエレベーターを使わないだけでも遅筋は鍛えることができます。